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2008年04月24日(木) 記事No.405
今週のFXは、米国決算発表や経済指標の発表を受け、信用不安や景気不安が後退したり再燃したりとなんだかよくわからない状況の中ですが、先日から述べている通りある程度底固めされてるのかなぁという感じがしますね。ドル円では、102円後半が下値となり大体103円台での動きとなっていました。


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今晩は、06年1月以来の低水準に落ち込んだ4月独Ifo企業景況感指数の発表を受けたユーロ・ドルの下落に連れた動きや、米利下げ打ち止め観測が強まった事を受けたドルの買い戻しが入ってきているようです。さらに前週分の米新規失業保険申請件数が34万2000件と市場予想平均の37万5000件程度を大幅に下回ったこともドル買いに要因になっているようです。104.20円台までドル円が進んでいます。

これから日本時間23時には米3月新築住宅販売の発表があります。住宅関連の指標は悪いの当たり前みたいなところがありますから、悪い材料が出ても織り込み済みとされ、むしろ好材料だった場合はさらなるドル買いにつながるかもしれませんね。ちなみに、市場予想は58万戸・2月59万戸でした。注目しておきましょう。


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2008年04月14日(月) 記事No.401
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週明けのFXG7の結果を受けてどんな動きになるか注目でしたが、反応は限定的でしたね。

G7の為替部分に関する声明はご承知のとおり「為替の過剰変動は、経済、金融安定の懸念与える事に懸念を表明」とおよそ8年ぶりの文言変更で「懸念」が表明されました。しかし、ドルは対円で一時101.50円までドルが持ち直した程度で、その後は米金融機関追加損失拡大懸念などを受け再び100円台まで売り込まれています。

結局、G7声明では「懸念」が表明されたに過ぎず、協調介入など具体的な施策などが打ち出されなかった為、ある程度のドルの下支えになったに過ぎずドル相場を反転させるだけのパワーはありませんでしたね。

根本的にはやはり「米国景気後退懸念」や「信用収縮懸念」が払拭されなければ、協調介入でもない限りドルが本格的に持ち直すことはないでしょうね。

そういった意味では、「信用収縮懸念」については「米大手金融機関の四半期決算発表」、「米国景気後退懸念」については「米国経済指標」を注目しないといけませんね。


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2008年03月31日(月) 記事No.395
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本日は、3/31ということで東京市場では決算期末の仲値に絡む大口のドル買い、それへの追随買いもあり一時100円台までドル高となりました。

FX 膠着状態はどこまで?】
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ただ、先週からの100円台で頭打ちの状況は依然変わらず、その後は99円台での推移が続いています。

本日は、3月シカゴ購買部協会景気指数の発表があります。今週発表のあるISM景気指数を占う上で注目しておきたいですね。


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2008年03月18日(火) 記事No.390
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今晩のFXで注目は、日本時間3/19の3:15に結果が公表されるFOMCですね。ドル円が歴史的な安値をつけてきているだけに今回のFOMCはいつも以上に関心が高まりますよね。

FXは、FOMCを前に様子見ムードでしたが、注目されていた本日のゴールドマンサックス、リーマン・ブラザーズの四半期決算結果が市場の予想を上回った事が好感されドル円も若干買い戻され97円台後半での推移となっています。

今晩のFOMCでは、当初0.75%の利下げが大方の見方となっていましたが、先だって休日にも関わらずFOMCが公定歩合の緊急利下げを実施したことから1.00%の利下げが有力視されてきています。先ほど発表のあった2月米卸売物価指数(PPI)も前月比で0.3%上昇と市場予想の0.4%を下回ったことから1.00%の利下げもありえそうな感じです。

利下げ幅と同じく注目されるのが、バーナンキFRB議長の声明ですね。次回以降の追加利下げを示唆があるのか?ドル安に対する警戒感を表すのか?こんなあたりが注目されます。今のところFF金利は、5.25%から3.00%まで2.25%引き下げられており今回は1.00%の利下げがあったとすると2.00%になります。

ただ、2001年のリセッション時には、FRBはFF金利を6.50%から1.75%まで4.75%引き下げ、最終的には1.00%まで引き下げています。今回もリセッション入りしているとの声も聞かれる程、米経済は悪い状況ですから恐らく声明の中でも追加利下げの示唆はあるのではないでしょうか?

一時的には利下げを好感した株高につられドル高となる一幕もあるかもしれませんが、今回の大幅利下げ+追加利下げ示唆によって金利面からのドル売り圧力が強まるものと思われます。

結局のところ、米経済の回復および信用不安の解消がなければこのドル安局面からの脱却は難しいのでしょうね。


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2008年03月11日(火) 記事No.386
≪合計\102,000円 FX口座開設でキャッシュバック≫


週明けのFXですが、先週末の米雇用統計の結果を受け米国の景気後退懸念の高まり、そして来週のFOMCでの大幅利下げ観測、さらには原油高もドルの重しとなりドルが弱い展開が続いていますね。

本日の東京市場でもドル売りが続き先週の安値101.40円に迫るまでドル売りが進みましたが、きれいに跳ね返された?感じで下抜けることはありませんでした。

一方強いのがユーロです。本日発表のあった独・ユーロ3月ZEW景況感調査がいずれもマイナス幅が先月及び予想より改善されていたがことが好感され、ユーロドルは1.5490ドルと1.5500ドルを試す展開が見られました。

FX ユーロドル、1.5500ドルを試す】
FX

本日の米国の指標では、1月米貿易収支の発表がありましたが、582億ドルの赤字と2007年12月の578億6000万ドルの赤字から赤字幅が拡大したものの市場予想平均の595億ドル前後の赤字よりも赤字額が小さかった模様です。これも若干のドル買いにつながったようですが・・・

それ以上のニュースがちょうど貿易収支発表と同時刻にありました。FRBが新方式での資金供給策を発表したことを受けドルが急反発し、103円まで乗せてきました。

FX ドル円103円台まで反発・・・FRB新資金供給策を受け】
FX

これからもFRBや米政府から景気刺激策や信用不安解消策が出されドルがはやく回復することを期待したいですね。


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2008年03月06日(木) 記事No.384
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FXも週末に差し掛かり、明日の2月米雇用統計をにらんでの動きに入ってきていますね。

そこで今週のドル円の動きのおさらいです。

・週初から先週末のドル安地合いを引き継ぎ大幅続落で102円60銭台まで下落
   ↓
・3/4 バーナンキFRB議長が『住宅ローン不良債権化増加継続』を示唆、ミシュキンFRB理事が『米経済の著しい下方リスク』を指摘したなどFRB要人の弱気発言でドル安地合継続
   ↓
アムバック救済協議が進展との一部報道を受けて103円50銭近辺までドル高
   ↓
・3/5 2月ADP全米雇用報告が、民間部門雇用者数は2.3万人の減少と2003年6月以降5年ぶりの減少となりドル安要因となるも
   ↓    
・その後発表の米2月ISM非製造業総合景気指数が、49.3と、50は引き続き割り込んでいるものの、市場予想47.0は上回り、1月44.6の過去最低水準からは回復。また、米2月ISM非製造業景況指数は50.8と、1月41.9の同時多発テロ後01年10月以来の最低水準から上昇、50以上を回復した事で、市場にあった米景気後退観測を弱めたことから一時104円20銭までドル高
   ↓
・米国の景気後退懸念やモノライン問題に対する懸念は根強く、104円台での戻り売りがかなり強く、現在103円の前半から半ばでの推移となっており、2月米雇用統計をにらんだ動きとなっていますね。

明日の2月米雇用統計ですが、2月ADP全米雇用報告が5年ぶりの減少と悪かったことから弱い数値が見込まれていますが、上ブレのサプライズがあれば、弱い数値を織り込んでいるだけに急反発となり105円まであるかもしれまん??予想通りの弱い数値の場合は今週の底値の102円半ばくらいまでの下げで止まると思われます。

雇用者の減少が3ヶ月以上継続となるとリセッション入りのシグナルとなることもあり、先月1月に続き減少となるかどうかも注目ですね!


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2008年02月27日(水) 記事No.381
本日のFXでは、ユーロ高ドル安が一段と進みユーロドルは史上最高値を更新し1.5089ドルをつけました。その要因は、ユーロ側のプラスの材料とドル側のマイナスの材料が相まって一気に上値抵抗線となっていた1.5000ドルを上抜けてきたようです。

FX ユーロドル 史上最高値更新】
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ユーロ側では、26日発表のあった2月独Ifo企業景況感指数が104.1と前月(103.4)も市場予想平均(102.9)も上回ったことから、ECB利下げ観測が後退したことがユーロ買いにつながったようです。

一方のドル側では、2月米消費者信頼感指数が75.0と下方修正された1月の87.3から10ポイント以上もマイナス・住宅関連指標も低調であった一方、1月米卸売物価指数(PPI)の上昇とスタグフレーション入りの懸念が強まったのがマイナス要因となったようです。

さらにコーンFRB副議長が26日の講演で「米経済の先行きには多くのリスクが存在する」と景気下振れリスクに言及したうえで、「利下げは短期的な経済悪化を未然に止めることはできず」と追加利下げの可能性を示唆したことから、金利差拡大の観測からユーロ買いドル売りが一段と進んだ模様です。

今晩は、バーナンキFRB議長の下院金融委員会で証言があります。内容的には上述のコーン副議長の内容と似通ったものになるものと思われます。ただ、ドルの一方的な下落局面が懸念される中ですから、米国内の景気対策だけでなく、為替相場におけるドル防衛の観点も踏まえた発言を迫られるだけにその内容には注目しておきたいですね。


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2008年02月12日(火) 記事No.374
今週も東京市場も始まり本格的にFXも始まりました。

最近のドル円相場はレンジ相場になっていますが、FXでレンジ相場は絶好のスワップ金利を稼ぐ場となります。為替変動をあまり気にせずポジションを放置できますからね。

ただ、ご承知のとおりもはやドルは高金利通貨の仲間から追いやられてしまいましたので、私のように昨年からドル円のポジションを持っているFXトレーダーは仕方なく放置しているだけといったところですかね・・・

そんなドル円相場ですが、実にここ20営業日程は、105円70銭から107円90銭のレンジ内で動いています。

FX ドル円はレンジ相場】
FX


問題はこのレンジからどっちに抜けるか?ということなんですが、それを占う上で今週注目なのは、13日の1月米小売売上高ですよね。米国経済を支えているのは個人消費ですからその個人消費が昨年12月に続いて連続マイナスということになれば米国経済のリセッション入りの懸念がさらに強まってくることでしょう。そうなれば、米株・ドル双方にとって悪材料になってしまいますからね。

ただ、ひとつ見ておきたいのは、ここのところ弱い米国経済指標に対してドル相場はこのところ底堅く推移しているという点です。そういった点からは、市場では、指標の数値よりもFRBの大幅利下げや米国政府の景気刺激策によって今後の米国経済の先行きがどうなるかを見極める方向性に向かっていると言えるのでしょうかね?

当面は上記のレンジ上限107.90円を試す場面が何度かあるでしょうが、ここを上抜けると110円から111円くらいまではみえてきそうな感もあるのですがどうでしょうか?

あっ!豪ドルが再び97円台に乗せました。こちらは、98円を上抜ければ次のターゲットは100円となりますが、こちらの場合はドルと違って豪金利先高観が強いですらから100円乗せはありそうな感じがしてますがどうでしょうね?

FX 豪ドル97円乗せ、目指すは100円!】
FX


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2008年02月05日(火) 記事No.372
さて、本日のFXですが、ドルがだいぶ買われているようですね。

今週は米国関連の材料が薄いことから注目は欧州の動きと見られていましたが、本日発表になった07年12月のユーロ圏小売売上高や08年1月のユーロ圏サービス業購買担当者景気指数(PMI)がさえない数値だったこと、この弱い経済指標を受け7日のECB定例理事会でタカ派的な姿勢が後退したことなどを材料にユーロ売りドル買いが進んだようですね。ユーロドルは1.4833ドル前後あったものが現在1.4680ドル前後までユーロ安ドル高となっています。このほか、スイスフランやカナダドルも対米ドルで下落しているようです。

こうした動きを受けドル円も一時107.70円前後までドル高となりました。1日発表された米雇用統計は大きな弱材料でしたが、その後のドルの下値が固かったことから、市場心理は変化を見せており、ドルの下振れリスクは低下しているとみていいんでしょうか??

今晩は特に注目材料はありませんので、株価動向をみながらの取引が中心になりそうですね。一応材料としては、24:00に米1月ISM非製造業景気指数(予想−53.0、12月−54.4)、2:15にラッカー米リッチモンド連銀総裁講演(景気認識、金融政策に関する発言が注目)といったところがあります。

昨日、豪ドルについて触れましたが、政策金利はあらかたの予想通り0.25%引き上げて7.00%となりました。想定内の結果であったことから、大きな伸びはなく豪ドル円は97円前後の推移となっていますね。


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2008年01月29日(火) 記事No.366
本日、日本時間11時過ぎからブッシュ米大統領による一般教書演説がありました。要旨は以下の通りでした。

・経済対策は米経済を支援、上院に対し追加措置に応じないよう要請。
・議会は経済対策法案を早急に承認させるべき。
・増税に関する法案は拒否権を行使する。
・住宅市場は落ち込み、雇用は低下、家計は先行きを懸念。
・短期的に経済成長は減速、長期的には米経済の成長に確信持てる。


「米国経済は減速」との認識を示しながら「経済対策は米経済を支援、上院に対し追加措置に応じないよう要請」とあるように期待されていた追加的な景気刺激策の発表はありませんでした

ただ、ブッシュ大統領が一般教書演説で追加的な景気刺激策を打ち出さなかったことが、今度のFOMCでの大幅利下げに対する期待感をもたらしたようで、ドル売りは限定的にとどまったようですね。

さらに昨日発表のあった07年12月の米新築住宅販売件数は年率換算で60万4000件と11月よりも4.7%減り、1995年2月以来、12年10カ月ぶりの低水準。販売価格の中央値は30数年ぶりの水準まで下がりました。FOMCを前に米住宅市場の長期低迷ぶりを改めて示すこの内容も大幅利下げ観測をもたらすものとなっており、0.5%の利下げとの見方がだいぶ優勢のようです。

さきほど、発表のあった07年12月の米耐久財受注額(季節調整済みで半導体は除く)は前月比5.2%増加で、市場予想平均の前月比1.5%増を上回った。また、変動の大きい輸送関連を除いた受注額は前月比で2.6%増加し、これも市場予想平均の前月比0.1%増を大幅に上回ったようです。これを受け若干ドルが反発し107円前後のでの動きとなっていますが、明日のFOMCと声明までは様子見ムードで106円から107円のスパンにおさまるでしょう。


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