• 為替相場市況・展望 カテゴリーの一覧

2008年05月13日(火) 記事No.414
本日のFXにおいても消費動向を見極める上で注目材料の1つであった米4月小売売上高の発表がつい先ほどありました。

前月比0.2%減と市場予想平均同じでしたが、自動車を除く小売売上高が前月比0.5%増と前月の0.1%増を大幅に上回ったことを好感しドル円は一気にドル高に振れ104.50円を上回ってきました。

あと、インフレ動向を見極める上で注目されていた「4月米輸入物価指数」の発表もありました。前月比1.8%上昇で市場予想平均の1.6%上昇を上回る結果でした。同時に発表された4月米輸出物価指数は前月比で0.3%上昇という結果でした。原油高騰などもありインフレリスクはこれからも強そうですね。

それから信用収縮懸念については、ポールソン米財務長官や金融機関CEO『信用市場危機はほぼ終了に近い』と示唆している事などを受けてリスク警戒感が後退しつつある中、バーナンキFRB議長の講演も注目されていましたが・・・

FRBによるここ最近の流動性供給策は、信用懸念の広がりの抑制やレポ市場の回復など、市況の改善に貢献したとの認識を明らかにしました。ただ、状況は「依然として正常な状態からは程遠い」との指摘でした。また、必要があれば期日物資金入札(TAF)の規模を拡大する用意があるといった内容で米経済や金融政策への言及はなかった模様です。


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以上本日発表のあった3点やこれまでの動きをみてみると、経済指標の数値は改善してきているものの原油高騰などによるインフレ懸念の高まりや信用不安がまだくすぶっている等経済への足かせ材料もあり為替も方向感が出にくいといった感じのようですね。


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2008年05月06日(火) 記事No.410
ここのとこのFXは、「4月末のFOMCで利下げ中断の示唆」があったり「先週末の米4月雇用統計が予想より良好」であったりといった材料がドル買いの追い風となり105円を突破するところまでドルの上昇が進んでいましたね。


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昨晩発表のあった米4月ISM非製造業指数も52.0と市場予想平均を上回りいよいよ経済指標の数値も良化してきたなぁと思っていたましたが・・・

本日は「ロンドンのヘッジファンドが損失を被っている」との報道や「米住宅金融投資ファニーメイが米住宅不況の影響で1−3月期決算において21.9億ドルの赤字を計上し、3四半期連続での赤字決算」や「UBSも1-3月期110億ドルの損失を計上」「UBSは同時に5500人の人員削減、サブプライム関連資産を米ブラックロックに売却する計画を発表」といった材料が嫌気されドル円は104円台前半まで反落しちゃいましたね。

米国景気不安・信用収縮懸念が一掃されたとは思っていませんでしたが、やはりまだまだ根が深いようでこうしたニュースが入ってくるとドルは売られやすくなりますよね。

原油も120ドル台に乗せちゃいました。これもドルにとっては悪材料ですね。

今晩のFXでは、これといった材料はありませんので、米国株式市場の動向を見ながらの推移となると思われますが、米株式先物は続落のようですから今晩は弱含みそうな感じがしますね。


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2008年04月29日(火) 記事No.407
FXの流れはチャートをみてもそうですが、信用不安の後退などを受けドルの底は脱し反転してきたなという感はあるもののまだまだ本格的なドル買いが進んでいるというわけでもないといった雰囲気ですよね。

FX ドル円チャート】
FX

今週明けもドル円は堅調で一時104.80円近辺までドル高が進みました。「105円」特にチャート上で抵抗線になっているとうわけではないですが心理的抵抗線となっているようで、上記のようなどっちつかずの状況ではここを上抜けるだけのパワーはないようですね。


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FOMCを明日に控え104円台を挟んだ動きとなっていくようです。

そのFOMCですが、利下げ幅は0.25%との見方が有力のようで利下げ幅もさることながら、FOMC声明で市場でささやかれているような「利下げ終息」を示唆するようなコメントがあるのかどうかにも注目しておきたいですね。

現在のFF金利は「2.25%」で今回大方の見方通り0.25%の利下げになった場合「2.00%」となるわけですが、原油価格が依然として1バレル=120ドルに向けて上昇しつづけている一方、今週発表の雇用統計も悪い内容となりそうなど米国景気後退懸念がまだまだくすぶっている中ですから「インフレ」と「景気」の板挟みの選択も強いられることでしょうから簡単に「利下げ終息」というわけにもいかなそうな気もしますよね。

いずれにしても今週はゴールデンウィーク中ながら「FOMC」「雇用統計」とビッグイベントが控えFXから目が離せませんね!


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2008年04月21日(月) 記事No.404
今週もFXが始まりました。先週末の大幅なドル高を受けて週明けの動きに注目でしたが、103円から104円の間での動きになっているようですね。

これまでの100円から103円のレンジ相場を上抜けただけあって、BOAの決算も市場予想より悪かったようですが、ドル円はそんなに値を崩さずに103円台をキープしていますね。

ここ最近の流れを見てみますと、「G7でのドル安懸念表明」→「強弱まちまちだが予想ほど悪くない米国経済指標」→「無難にこなした米国決算発表」こんな流れを受け「米国景気後退懸念」や「信用収縮懸念」も一服したのかなといった感じなんでしょうかね。それがここのとこの米国株高・ドル高につながっているようです。


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ただ、まだ米国経済への不安はぬぐいきれないものがあるのも事実で、ドルを積極的に買おうという心理が働くまでにこれからの決算発表や経済指標を引き続き吟味しないと、といったところでしょうね。

今週も引き続き金融機関決算が予定されており、明日のアメリカン・エキスプレス、23日のアムバック・ファイナンシャルの決算あたりも注目ですね。

来週にFOMCを控えていますので、それまでは決算発表や経済指標、さらには株価を睨んだ動きとなるのでしょうが、下値はある程度底堅いかもしれませんが上値も先週末につけた104.50円で抑えられるでしょうね。FOMCまでは・・・

それまでに上述した決算発表や経済指標、そして株価が堅調であれば、FOMCでの利下げ幅縮小→ドル買い→105円突破なんていうシナリオもあるかもしれませんよ??


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2008年04月17日(木) 記事No.402
今週のFXは、米国経済指標や米国大手金融機関決算、さらには株価動向を睨みつつの動きになっていますが、これまでのところ比較的堅調な動きとなっていますね。

米国経済指標では、住宅指標こそ米3月住宅着工件数が91年3月来の最低と悪かったものの、米3月小売売上高や米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想以上の数値であったりと景気後退懸念を和らげる材料もあったりとまちまちですね。ベージュブックの内容も米経済の悪化を示したものでしたが、市場ではほぼ織り込み済みとしてマイナス材料にはならなかったようですね。

米国大手金融機関決算では、本日はメリルリンチの1−3月期決算発表がありました。純損益は19億6000万ドルで、市場予想の17億2000万ドルの赤字を上回る結果となりましたが、サプライズまでいたらず悪材料とはされていないようですね。発表後のドル円は102円台を保っています。


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これまでの動きを見てみると、米国景気後退懸念・信用収縮懸念はまだまだ残っている状態ですからこれからの経済指標などを注視していかないといけない状況ではあるものの、先だってのG7が下値を支えているといった感じですね。

米国景気後退懸念を確認する上で、今晩これから米4月フィラデルフィア連銀業況指数・米3月景気先行指数の発表があり注目ですね!米4月フィラデルフィア連銀業況指数については依然マイナス予想ではあるが、ニューヨーク連銀製造業景気指数同様、改善の見込みもあるようで2カ月連続で悪化が止まればドルにとってはプラス材料となります。103円を試す展開に発展するんでしょうか?


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2008年04月09日(水) 記事No.399
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今週のFXは、週初からあまり動きがありませんね。ドル円も先週末の3月米雇用統計が予想以上の悪化かつ3ヶ月連続のマイナスという結果でしたから、週明けはドル軟化で推移するのかな?と思っていましたが、予想に反して意外と堅調で102円台を回復したかと思うと103円を目指そうかという動きになっています。

今のとこ103円手前で上値が重く、101円半ばで下値も堅いのかなといった感じで概ね102円台での推移となっており、今週末のG7まではこの展開が続くんでしょうかね?

『4月のG7』と言えば、転機になっていることが過去ありましたね!

【1990円 パリG7 円安是正で160.35円→79.75円へ】
「円の下落は不均衡是正のために望ましくなく、不均衡是正を監視していく。為替市場への協調介入を含めた政策協調を再確認した。」

【1995年 ワシントンG7 ドル安是正で79.75円→147.64円へ】
「彼らは、最近の変動は、主要国における基礎的な経済状況によって正当化させる水準を越えていることに合意した。彼らは、こうした変動を『秩序ある形』で反転させることが望ましいことについても合意した」

いまの為替水準がG7でここまでのコメントを持ち出さなくてはならないほどの水準であるとは思えませんが、市場も混乱気味の中の『4月のG7』ですから注視しなくてはなりませんし、それまではFXも様子見ムードとなるのも当然かもしれませんね。


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2008年04月02日(水) 記事No.396
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昨晩は今週のFXにとっても重要指標のひとつであった3月ISM製造業景気指数の発表がありました。好不況の分かれ目とされる「50」は下回ったものの、「48.6」と市場予想平均の「47.5」を上回ったことが好感され、NYダウが391ドル高と大幅高、ドル円も102円半ば近くまでドル高となりました。

FX ドル円102円台へ反発】
FX

さらに先ほど発表のあった3月ADP全米雇用報告も+0.8万人と市場予想平均の−4.5万人を大きく上回ったこともあり再び102円半ば近くまでドル買いが進んでいます。

こうしたここ数日の米国経済指標から米国景気不安はそんなに根深いものではないのでは?なんてコメントも若干ありますが、これだけ米国景気は悪い悪いと言われてきたわけですからまだまだ景気不安の解消とまではいきませんが、久しぶりにドルが上がるとなんだか気持がいいですよね。まだまだFXでの含み損が大きいですが・・・

ひとまず今晩は、これからバーナンキFRB議長の議会証言があります。経済、景気後退の可能性、ドル安、住宅、信用市場などへの見解が示される予定ですので注目しておきたいです。

若干戻してきているドルですが、来週から米国では3月期決算発表もありますのでまだ景気後退懸念、信用収縮懸念がささやかれる場面は出てくるでしょう。また、相次ぐ利下げの上、今後のFOMCでも追加利下げも見込まれていますからドルには金利面の優位性もなくなっていることもドルが売られやすい材料です。

こうしてみると今回の上げは売られすぎの修正に過ぎず、まだまだ基調はドル安だと思いますが、この流れに乗って110円くらいまでドルが回復してくれると助かるんですが・・・


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2008年03月19日(水) 記事No.391
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本日未明にFOMCの結果発表がありました。我々FX取引者に関わらず注目されていた方は多かったのではないでしょうか?結果としては、まあほぼ想定通り「0.75%の利下げ」+「FRB声明では追加利下げを示唆」といったものでした・・・にもかかわらず、ダウもドルも大幅反発でNY時間を終えましたね。ダウは約420ドル高、ドル円は一時100.45円までドル高となりましたね。

FX ドル円一時100台まで回復】
FX

FOMCのこの内容であれば、ダウやドルの水準次第では「織り込み済みでほぼ影響なし」であったもおかしくなかったのではないでしょうか?にもかかわらずあれだけ反発したのは、恐らくタイミング的なものもあるのだと個人的には思っています。

・まず、ダウもドルも売られすぎであった。

・そんな中、FOMCを前に信用収縮で懸念されていた大手金融機関の決算が市場予想より良く若干反発していた。

・そこへきてFOMCで0.75%という過去最大規模の大幅利下げが、これまでの資金供給策や公定歩合の緊急利下げ(それぞれはあまり好感されなかったが)等の施策と合せFRBの真剣さが市場に好感された。


そんなこんなで、ダウ反発→ドル高へつながったんじゃないのかなぁなんて思っています。

その後でですが、東京市場では99円台で推移していました。しかし、東京引け後は、欧州株式市場で流動性をめぐる懸念から銀行株が下落したことを受けてリスク回避の売りが優勢になり、97円台後半までドルが売られました。今のところは、モルガンスタンレーの四半期決算が市場予想より良かったことから99円台まで戻してきています。こういった動きをみるとまだまだ信用収縮不安に関するニュースで相場も上下に振られそうな感じですね。そういう意味ではFOMC明けの本日のNY市場の動きは注目しておきたいですね。

まあ、まだまだ信用収縮不安は根深いでしょうし、金利先安観からのドル売りもあるでしょうから、大幅な反転は期待できないような気がしています。


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2008年03月17日(月) 記事No.389
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週明けからFXは激しい動きとなっています。すでにドルが弱いことは言うまでもない事実ですが、恐ろしいほどのスピードで暴落してますね。

本日は今朝から「資金繰り悪化で経営危機に陥った米証券大手ベアー・スターンズの米大手銀JPモルガン・チェースによる買収」「FRBによる公定歩合の緊急利下げ」等ビッグなニュースが相次いであり、東京時間でも値動きの荒い展開になりました。ドル円は一時95.70円台までドル安、ユーロドルは一時1.5900ドル台まで乗せてきました。

FX ドル円大幅続落95円台へ!】
FX

FX 一方、ユーロドルは1.5900ドル台へ!】
FX

ただ、いずれのニュースも「ベアスタの買収は1株当たり2ドル程度と14日終値(30ドル程度)の1割にも満たない」というもので信用不安の根深さを実感させる内容、「FRBの緊急利下げもFOMCの直前かつ休日の決断」と危機感の強さばかりがクローズアップされるなど相場にとってはいい方向には作用せずむしろ不安をあおる結果となってしまったようです。結局どんな施策をもってしてもこのドル安の方向性は止められそうにありませんね。


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2008年03月13日(木) 記事No.387
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ドル円がとうとう一時100円を割ってしまいました!!99円70銭台をつけたところで一応下げ止まり、現在100円のラインをぎりぎり守っている感じです。この水準は実に95年11月以来の安値と言いますから、およそ12年ぶりのドル安水準ということになります。

FX ドル円100円割れ!】
FX

先だってのFRBによる新方式の流動性供給策によって103円台半ばまで反発したドルでしたが、その効果もあっさりと終わり、逆に「その場しのぎ的な」捉え方すらされている感もありますね。これといった材料もない中であっさり100円を割ってしまいましたからね。

そもそも資金供給策なんて傷口に絆創膏を貼っただけの緊急的な策ですから、根本的な解決策ではないのは百も承知なはずなのに、市場では好感されたかと思えばむしろマイナス的な捉え方すらされちゃってますからね。ドルは完全に下落トレンドの真っただ中ですから、当局がどんな策を打ち出してきても反転させる材料にはならないようですね。

100円でたえられるかどうかはひとつの大きなポイントですが、一時割り込んできているだけにさらなる下値は当然視野に入れておかなくてはいけませんが、もうどこが下値ラインになるのやらさっぱり・・・といった感じですね。

今度のビッグイベントは来週18日のFOMCですが、0.5%から0.75%の大幅利下げはかなり高い可能性で実施されるでしょう。ただ、利下げによって、スタグフレーション懸念の増大や金利面でもドルにマイナス要因となるだけに利下げ幅も注目されますが、いずれにしてもドルを押し上げる材料とはなりそうもありませんね。

こういう状況ですからFXでは、ドルを売って他通貨を買う通貨ペアしかありません。ユーロドルは1.5500ドルもあっさり突破し1.5625まで上昇。ポンドドルなんかも堅調な動きになっています。

FX ポンドドル堅調に推移】
FX

FX ユーロドル続伸 1.5600ドル台へ!】
FX



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2008年03月03日(月) 記事No.383
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週明けのFXですが、先週の円高ドル安の地合いを引き継いで103円もあっさりと割り込み一時102円60銭台までドル安が進みました。

米株下落→日株はじめアジア株もつられ下落→リスク回避の円買

このパターンが週明けもあてはまりドルのみならずクロス円は総じて弱い展開となっていますね。

本日の欧米時間では、2月ISM製造業景気指数が注目されますね。NY連銀指数→フィラデルフィア連銀指数→2月シカゴ購買部協会景気指数と軒並み低下していることから、ISM製造業の50割れは必至とみられています。数値次第では、米国景気のリセッション入り懸念も本格化してくる可能性がありますね。

ここまで一気にドル安が進んできてますので、05年1月安値101.67をトライしてくるのは必至でしょうが、101円半ばでサポートされるか?ここもあっさり割り込んで100円割れもあるのか?死活問題です。


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2008年02月26日(火) 記事No.380
昨日米格付け会社S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が、モノライン(米金融保証会社)のアムバック・フィナンシャルおよびMBIAの格付けを「AAA」格に据え置いたことを受け、NYダウが上昇しました。

FXでもこのモノラインの格付け据え置きを受け、リスク回避の動き後退によりクロス円が堅調な動きになっていますね。

なかでも対円でも特に堅調なのが、ユーロオーストラリアドルニュージーランドドルのオセアニア通貨ですね。

ユーロ円は、一旦160円の大台を上抜けてきているだけにさらなる上昇余地があるかもしれませんので注目ですね。

FX ユーロ再び160円へ】
FX

そして、ここのところ注目していたオーストラリアドル円はいよいよ100円台まで乗せてきました。この100円というラインはここ最近では強い上値抵抗線となっていますので、ここを完全に上抜けるか?はたまたここで叩かれてしまうのか?注目ですね!金利先高観が強いだけに今回は上抜けも期待できるんじゃないでしょうか?

FX オーストラリアドル 100円乗せ】
FX

それからそれからもうひとつのオセアニア通貨のニュージーランドドルも堅調です。対ドルでは、史上最高値更新の0.8158ドルまで上昇しました。ニュージーランドドル円も一時88円台までつけてきています。NZドル円もこの88円あたりが上値抵抗線となっており、90円の大台を試す展開までになるかどうか注目ですね!

FX ニュージーランドドル 90円試すか?】
FX
FX ニュージーランドドル対ドルで史上最高値更新】
FX

こうしたリスク回避の動きにも関わらず、伸び悩んでいるのがドル円です。108円台の本邦輸出筋、レパトリ絡みの売りが上値を抑えている上、モノラインの格付け据え置きというニュースがあったもののモノライン懸念が完全に払拭されていないという市場心理も上値を抑えているようですね。108円に乗せたと思ったらすぐ107円台まで売られるといった展開が続いています。やっぱりドル円はレンジ相場を抜けられそうにありませんね・・・


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2008年02月22日(金) 記事No.378
今週のFXも終盤にさしかかっています。そこで今週のFXの簡単なおさらいです。

まず、ドルですが、相変わらず方向感なくおよそ107円から108円50銭間のレンジ内での推移に終始してましたね。米1月消費者物価指数(CPI)が予想以上の伸びであったことからFRBの利下げペースの緩和が見込まれたかと思えば、米2月フィラデルフィア連銀業況指数が予想外に01年来となる低水準に落ち込んだ事から追加利下げ観測が再び強まりドル円は今のところ107円を割るか割らないかの水準で動いています。

現状のドルについて簡単に言ってみると「悪い経済指標が出てもドル売りが強く進むわけでもなく、米国経済と株式相場の下振れリスクもあり上値も限定的」といったところでしょう。当面はこんな感じの動きが続きそうで、106円から109円くらいのレンジでの動きが続きそうですね。

FX ドル円は狭いレンジでもみ合い】
FX

一方ドルに対して堅調な動きを示しているのがユーロです。インフレ圧力があることからECBが早期に利下げすることないだろうとの思惑があり金利の優位性からドル安ユーロ高が進んでいます。今のところ1.4850ドルあたりで1.5000ドルを試すかどうかという展開になっています。ただ、欧州経済の見通しも明るいとは言えませんので、過去3回跳ね返されている1.5000ドル超えまでの勢いはなさそうな感じがしていますが、どうでしょうか?

FX ユーロドルは1.5000ドルで叩かれる?】
FX

ここのところずっと堅調な動きをしている豪ドルですが、今週は99円台に乗せいよいよ100円の大台をめざそうというころまできました。市場では、3月のRBAでの利上げが90%近く織り込まれているようで、依然として金利差拡大を材料にした動向が強いようですから100円超えは十分にあると思っています。

FX 豪ドルは100円超えなるか?】
FX


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2008年02月20日(水) 記事No.377
今週も半ばにさしかかってきましたが、今週のFXはいまのところ大きな動きもなく穏やかな動きになっていますね。ドル円も107円半ばから108円台に乗ると叩かれるといった感じの動きでもみ合いになっていますね。

FX

そんな中ですが、今日の米国のイベントは今週のFXにとっては注目しておきたいですね。

日本時間の22:30には1月米消費者物価指数と1月米住宅着工・建設許可件数の発表があります。消費者物価指数は「スタグフレーションが懸念されるインフレ系の指標」、住宅着工・建設許可件数は「サブプライム問題と密接につながる住宅関連の指標」ですから、それぞれチェックしておきたいですね。

それと21日4時頃には、FRBより1月29−30日に開いたFOMC議事要旨と4半期経済見通しの発表があります。先んじて2/14にバーナンキFRB議長が議会証言の中で「米成長率予測の下方修正」及び「追加利下げの可能性」を示唆しておりますで、市場でもこのことは既に織り込み済みとの見方もあるように内容の確認になるかもしれませんが、なんらかの踏み込んだ言及があるかどうかには注意しておきたいですね。

今日のこれらの米国のイベントは今週のFXのひとつの山場とみていいでしょうね。


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2008年01月31日(木) 記事No.367
日本時間の今朝未明にFXにとっても注目であったFOMCが行われましたが、あらかた市場の予想通りと言っていいのではないでしょうか?

『FF金利を0.50%引き下げ、3.00%へ』

その後のFRB声明の要旨は以下の通りでした。

・成長の下振れリスクは依然残る
・0.50%の利下げは経済を促進しリスクを緩和する目的
・信用市場は、引き続きひっ迫した状況
・連銀は必要に応じてリスクに対処する構え
・インフレ動向は今後も注視する必要がある
・9対1で決定し、フィッシャー米ダラス連銀総裁は据え置きを主張


簡単に要約すると『景気リセッションのリスクは残っているので、それに対応するための利下げであり、必要に応じてさらなる利下げも辞さない』といったところですかね。このFRB声明の内容もほぼ想定内であたりさわりない内容だったと言っていいのではないでしょうか?

発表後だいぶ時間も経過していますが、ドルの地合いは弱いままで106円前半での推移になっています。まあ、当り前の話で、昨年9月以降の政策金利の引き下げ幅は2.25%に達するわけですが、今回の利下げも一連の金融緩和策の一環に過ぎず、今後もさらなる利下げが見込まれてりるわけですから、FXの中でも低金利通貨への道のりを歩みだしたドルが弱いのは当然ですよね。

ただ、こうした一連の金融緩和策が徐々に実体経済へプラスの効果をもたらすものと思われますし、米国政府によるさらなる景気刺激策も打ち出されてくるかもしれません、さらに円の利下げもあるんじゃないかとの噂もあります・・・というわけで当面ドルは弱い展開が続くでしょうが、きっと戻してくるはずです(^^;

FXは辛抱も必要です・・・ポジション持ってればスワップ金利も入りますから・・・スワップ金利自体が下がっちゃってますが、日本の銀行に預けるよりはましと考えるしかありませんね(^^;


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2008年01月23日(水) 記事No.364
昨晩、FRBによるFF金利の0.75%引き下げという緊急利下げの発表があり、FXトレーダーにとってもサプライズをもたらしましたが、その効果はいかがなものだったのでしょうか?

緊急利下げ発表直後は、わずかにドル買い優勢といった感じで、徐々にですが円安ドル高に振れ、本日の日中には107.40円近辺までドル高が進みました。

しかし、『サプライズ』はあくまでも『サプライズ』的な効果しかもたらさなかったようで、ドル円はすでに106円を割り込み105円台後半での推移となっており、結局緊急利下げ発表前の水準に戻してきてしまっています。

FX ドル円チャート】
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まあ、もっともな話で昨年来からずっとFRBは利下げ政策をとってきており、今回も緊急的なものとはいえその一環にすぎませんからね。もともと米国の景気減速懸念が、こうした一連の利下げ政策にもかかわらずますます強まってきているわけですから、先日のブッシュ大統領の景気刺激策の発表なんかもあったわですよね(これも市場には不十分と好感されませんでしたが・・・)。

ただ、来週のFOMCでも追加利下げがあるんじゃないかとの憶測もあるとおり、当面は利下げ政策を続けていくものと思われます。さらに米政府からもさらに踏み込んだ景気刺激策の発表もあると思われます。

こうした一連の政策が功を奏するにはもちろん時間がかかりますから、それまでは、米国景気不安からのリスク回避や利下げに伴う金利面でのドル離れ・・・こうした作用のほうが強く働くと思われますので、当面はドル安の地合いは続くでしょうね。


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2008年01月22日(火) 記事No.363
今日は、FXよりも株式市場が大変なことになっていましたね!!私の友人で証券会社に勤めている友人のところには電話がなりっぱなしだったそうです・・・

昨日は、米国市場は休場でしたが、先週末のダウ大幅安