2007年02月15日(木) 記事No.81
アメリカドル言わずと知れた世界の基軸通貨です。ではいったいアメリカ合衆国の通貨アメリカドルとは。。。

アメリカドル

初めにアメリカドルの話をする前にアメリカの概要を説明します。

1.面積 371.8万平方マイル(962.8万平方キロメートル、50州・日本の約25倍)(内水面18.1万平方マイル)
2.人口 2億8,142万人(2000年、50州)
3.首都 ワシントンD.C.
4.言語 主として英語(法律上の定めはない)
5.宗教 信教の自由を憲法で保障、主にキリスト教


アメリカは世界経済の中心になっていて、国際間取引で広く利用されるなど、アメリカドルは世界の基軸通貨です。海外旅行をするとアメリカドルの強さを目の当たりにできます。

この世界の基軸通貨であるアメリカドルは弱すぎても、強すぎても世界に与える影響は大きくなります。アメリカドルが強すぎると、各国の通貨が相対的に弱すぎることになり、輸入品の価格高騰からインフレを招くおそれがあります。反対にアメリカドルが弱すぎると、デフレを招くおそれが生じてきます。

ここ1年前まではアメリカドルは双子の赤字(経常収支、財政収支の赤字)の影響もあって、アメリカドル安傾向にありました。ここ最近は目を見張るアメリカドル高になっていますが・・・

世界の覇権通貨であるアメリカドルは、資産市場において特別扱いを受けています。アメリカドルについて考える場合にはダブル・スタンダードが必要です。

通貨はどれもみな平等に作られているわけではないと思います。アメリカドルの命運について考える場合、世界の覇権通貨としてのポジションは大きな重要性を持つています。貿易、国際的に取引されている資産、そして、一次産品の大半はアメリカドル建てであり、アメリカドルで決済されています。

規模への回帰が増大するにつれて、世界中でアメリカドルの使用はますます広がってきます。世界が成長するとともに、アメリカドルに対する基調的な需要も増大、米国経済の相対的規模からすると不釣合いなほどアメリカドルは支持されていると思います。


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