2007年02月15日(木) 記事No.64
オーストラリアドル豪ドル)は、「高金利通貨」として知られ、日本では外貨預金としても人気が高い通貨ですよね。FXにおいても、先日の記事で述べたNZドルと並んで高金利通貨として魅力があり人気ものです。

オーストラリアドル(豪ドル)

■特徴

オーストラリアドル豪ドル)のひとつの特徴として、その値動きは、ユーロと連動しやすい傾向にあります。ユーロとオーストラリアドル(豪ドル)の間に直接的な関連性はありませんが、米ドルの動きに逆らって売買される点が似通っているからだとの見方もあります。

また、日本や中国を始め、アジア諸国との貿易取引が多いため、オーストラリアドル(豪ドル)相場にもアジア経済の動向は反映されやすく、さらに、主要輸出品が石炭、原油、鉄鉱石などの鉱産物であることから商品相場の影響も大きいんです。

■値動き

オーストラリアドル豪ドル)は2000年に55.52円まで下落したものの、その後は反発局面に入り、上昇トレンドを維持しています。2001年からは減税策が個人消費を刺激する一方で、オーストラリアの経済成長、金利格差に注目した外国の投資家が資金の一部をオーストラリアドル(豪ドル)に振り分ける動きを見せました。現在、この2000年の水準にまで再び下落する可能性は低いと考えるのが一般的のようです。

また、オーストラリア国債の格付は最上級となっていて、信用リスクが低いにもかかわらず政策金利が高いことから資金流入の基調はしばらく続くでしょう。

オーストラリアドル豪ドル)高の要因

・一次産品を中心とした商品市況の上昇
・日本の低金利
・外国資金による投資の増加
・政策金利の上昇

オーストラリアドル豪ドル)安の要因

・一次産品を中心とした商品市況の下落
・オーストラリアドル(豪ドル)高の行き過ぎによる輸出産業へ悪影響
・住宅市場内需の反転低迷化
・貿易赤字、経常収支の赤字

■注意点

オーストラリアドル豪ドル)で注意しなければならないことは、米ドルよりは取引量が少ないため、同じ資金移動があったとしてもそれが為替レートに及ぼす影響は大きくなります。変動、振れ幅が大きいということです。その意味では米ドルに比べ、ハイリスク、ハイリターンといえるでしょう。

■今後は?・・・2006年は日豪交流年

2003年7月にハワード首相が来日した際に小泉総理大臣と会談を行い、日豪友好協力基本条約30周年、日本在外公館豪州開設110周年を記念して一連の交流活動を両国間で行うことで合意しました。あまり知られていないかもしれませんが、2006年がその年です。それに向けてよりいっそうオーストラリアの話題が取り上げられ、情報が多く入ってくることが予想されます。

分散投資は投資の原則の1つです。円高になった場合にオーストラリアドル豪ドル)で持ち続けるなどの対処法を考えられる人は、通貨の分散という観点から、余裕資金をオーストラリアドル(豪ドル)で運用するのもおもしろいでしょう。

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2007年02月10日(土) オーストラリア・ドルについて
オーストラリア・ドルオーストラリア・ドル(英語: Australian Dollar)は、オーストラリア|オーストラリア連邦で用いられる通貨の名称である。通貨コードはAUDであり、A$、豪ドルなどと称する。紙幣には 5, 10, 20, 50, 100ドル、硬貨には 5, 10, 20, 50セント
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