2008年09月07日(日) 記事No.462
先週のFXは大きく動きましたね。欧州通貨やオセアニア通貨のクロス円売りがかなり進んでいます。ユーロ円153円台、ポンド円189円台、NZドル円71円台、豪ドル円87円台と大きく円買いが進んでいます。こうしたクロス円売りに先週の注目指標であった米雇用統計が「8月失業率が約5年ぶりの高水準に急伸したことや予想を上回る雇用者数の減少」を受けて105.50円台までドル売りが進みました。引けにかけては、株式市場の反発や米紙WSJの「米財務省による政府系住宅金融機関の支援策実施が間近に」との報道からドルが買い戻され107.50円台で引けましたね。

今週のFX「基本的にドル優位の状況の中、クロス円売りが続くのか」というところが注目ですね。

米国経済指標では、7月米住宅販売保留指数(9/9)、7月米貿易収支、7月米輸出入物価指数(9/11)、8月米卸売物価指数、8月米小売売上高、9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値(9/12)あたりを注目しておきたいですね。

米国株価動向や原油価格動向にも引き続き注視は必要でしょうね。

来週には、FOMCを控えてその思惑による相場の動きもあるでしょう。

欧州・オセアニア通貨もだいぶ下げてきているだけに若干の調整も入りクロス円の戻しからドル円も戻してくるんじゃないかなと個人的には思っていますがどうでしょうかね??


≪今週のFXのための経済指標一覧≫

9/8(月)
【国内経済指標】
 ・8月マネーストックM2
 ・8月景気ウオッチャー調査
【海外経済指標】
 ・8月スイス失業率
 ・8月英卸売物価指数(PPI)
 ・7月カナダ住宅建設許可件数
 ・7月米消費者信用残高
 ・スティーブンス豪準備銀行(中央銀行)総裁、講演
 ・トリシェ欧州中央(ECB)総裁、講演
 ・トゥンペルグゲレル・ECB理事、講演
 ・フィッシャー米ダラス連銀総裁、講演
 ・国際決済銀行(BIS)主要中央銀行総裁会議、最終日
  
9/9(火)
【海外経済指標】
 ・8月英小売連合(BRC)小売売上高調査
 ・8月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格
 ・8月豪NAB企業景況感指数
 ・7月豪小売売上高
 ・7月独貿易収支
 ・7月独経常収支
 ・7月英鉱工業生産指数/製造業生産高
 ・8月カナダ住宅着工件数
 ・7月米住宅販売保留指数
 ・7月米卸売在庫
 ・トゥンペルグゲレル・ECB理事、パリで講演
 ・石油輸出国機構(OPEC)総会
 
9/10(水)
【国内経済指標】
 ・8月企業物価指数
 ・7月国際収支速報
 ・7月景気動向指数速報
【海外経済指標】
 ・9月の豪ウエストパック消費者信頼感指数
 ・7月仏鉱工業生産指数
 ・7月仏貿易収支
 ・7月英貿易収支
 ・MBA住宅ローン申請指数(前週比)
 ・4−6月期カナダ労働生産性指数
 ・トリシェECB総裁、講演
 
9/11(木)
【国内経済指標】
 ・対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
 ・7月機械受注
【海外経済指標】
 ・ニュージーランド(NZ)準備銀行(RBNZ、中央銀行)、政策金利発表
 ・8月豪雇用統計
 ・4−6月期の仏非農業部門雇用者数改定値
 ・ECB月報
 ・7月カナダ貿易収支
 ・7月カナダ新築住宅価格指数
 ・7月米貿易収支
 ・7月米輸出入物価指数
 ・前週分の米新規失業保険申請件数
 ・8月米月次財政収支
 ・トリシェECB総裁、講演
 
9/12(金)
【国内経済指標】
 ・4−6月期国内総生産(GDP)改定値
 ・7月鉱工業生産確報
【海外経済指標】
 ・7月NZ小売売上高指数
 ・8月仏消費者物価指数(CPI)
 ・7月ユーロ圏鉱工業生産
 ・4−6月期カナダ設備稼働率
 ・8月米卸売物価指数(PPI)
 ・8月米小売売上高
 ・9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値
 ・7月米企業在庫
 ・ロート・スイス国立銀行(中央銀行)総裁、講演


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