2008年08月21日(木) 記事No.456
ここのところ強かったドルですが、ドル売りが優勢の状況ですね。米政府系住宅金融機関(GSE)が政府救済を逃れられず国有化されるんじゃないかとの不安・・・米証券大手リーマンブラザーズ社損失拡大懸念・・・米景気悪化に伴う早期利上げ観測の後退・・・グルジア・ポーランド情勢懸念を受けた原油価格反騰・・・などなどドル売り要因が噴出してきました。

まあ、先日から述べていましたが、ここのとこのドル買いもドル自体が強いというよりも他通貨安や原油安など外的要因からのものでしたので、もともと不安視されている米国経済にマイナスのニュースがでればこうなるのも当然といえば当然ですね。

今晩も米国景気動向を見極める上で、先週分新規失業保険申請件数、8月フィラデルフィア連銀製造業業況指数、7月景気先行指数の発表があります。

先ほど、週次新規失業保険申請件数の発表がありましたが、前週比−1.3万件の43.2万件と市場予想44.3万件を下回ったものの、エコノミストがリセッションの状況とみなす40万件を過去5週間連続で上回っておりよろしくないですね。

このあと発表予定のフィラデルフィア連銀製造業業況指数・景気先行指数も冴えない結果が予想されているだけにドル円の下げがどこまでいってしまうのか?原油価格や株価動向も睨みつつ注視しておかないといけませんね。

ところでですが、FXプライムがジャスダック証券取引所へ上場することが決まったらしいですね。上場日は9/18予定だそうです。
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