2008年07月10日(木) 記事No.441
FXのほうは一進一退の動きが続いていますね。昨日からの動きは、イランのミサイル試射報道による地政学的リスクの高まりや根強い信用不安を材料に、NYダウ230ドル程の大幅下落・ドル売りとなり、ドル円は106.60台までドル安となりました。

本日の東京市場では、昨日のNYであれだけ下げただけに日経平均も大きく下げるのではと思っていましたが、+15円程ですがプラスで引け13,000円台をなんとか維持しましたね。東京引け後はドル円も反発し107.40円台までドル買いも進みました。

本日の注目経済指標は、米前週分新規失業保険申請件数のみでしたが、結果は・・・34万6000件と市場予想平均の39万5000件程度を下回ったものの反応は限定的でした。基本的には、来週の米金融機関の四半期決算発表を控え信用不安懸念がくすぶっていますし、原油高騰も一服したもののイランの地政学的リスクの高まりによる原油価格高騰の懸念もありますからドル円の上値は重いということですかね。

そんな中今晩は、バーナンキ米FRB議長とポールソン米財務長官が下院金融委員会で金融市場
規制について証言
が予定されています。先日のように短期金融市場混乱の緩和や、連銀の証券会社への貸し出しが延期される事が繰り返されるなど信用不安が後退するような発言があればドルは一段の伸びが期待されますね。


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