2008年05月19日(月) 記事No.416
先週のFXのおさらいからですが、先週末に発表のあった5月米消費者態度指数(ミシガン大調査、速報値)が前月比3.1ポイント低い59.5と1980年半ば以来の水準まで落ち込み、景気停滞が長引く可能性を示唆したことを受け104円までドルが売られて引けました。

今週のFXは、注目材料はそれほど多くありませんので、方向感の出にくい展開が予想されます。レンジとしては、103円から105円の間の動きとなるんじゃないでしょうか?


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今週のFXで注目は、5/21のFOMC議事録ですね。前回のFOMCでは、利下げが0.25%に止まったことや声明文から強い成長の下振れリスクが削除されたことで、米国景気後退懸念が後退しドル買いに繋がりましたよね。先日もここのところの焦点は「景気とインフレの綱引き」だと述べましたが、FOMCで景気への配慮と物価安定のどちらを重視していたのか?それについてどんな議論がどの程度踏み込んでされたのか?そのあたりをみたいですね。

その他経済指標では、4月生産者物価指数(5/20)・米連邦住宅公社監督局発表の3月および第1四半期住宅価格指数(5/22)・4月中古住宅販売件数(5/23)あたりが注目ですね。


≪今週のFXのための経済指標一覧≫

5/19(月)
【国内経済指標】
 ・日銀金融政策決定会合(1日目)
【海外経済指標】
 ・4月の独輸入物価指数(25日までに発表予定)
 ・4月の米景気先行指標総合指数
  
5/20(火)
【国内経済指標】
 ・3月の第三次産業活動指数
 ・3月の景気動向指数(改定値)
 ・日銀金融政策決定会合(終了後、政策金利発表)
 ・5月の金融経済月報
【海外経済指標】
 ・4月の豪中銀理事会議事要旨
 ・4月の独生産者物価指数(PPI)
 ・4月のスイス生産者輸入価格
 ・5月の独ZEW景況感指数 
 ・5月のユーロ圏ZEW景況感指数
 ・3月のユーロ圏建設支出
 ・4月の米卸売物価指数(PPI)
 ・3月の対カナダ証券投資
 ・3月のカナダ卸売売上高
 
5/21(水)
【海外経済指標】
 ・5月の独Ifo企業景況感指数
 ・英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(5月7−8日分)
 ・4月の英マネーサプライM4速報
 ・4月のカナダ消費者物価指数(CPI)
 ・4月のカナダ景気先行指数
 ・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月29−30日分)
 ・欧州中央銀行(ECB)理事会(政策金利の発表はなし)
 
5/22(木)
【国内経済指標】
 ・4月の貿易統計(通関ベース)
 ・対外対内証券売買契約等の状況(週次、報告機関ベース)
 ・3月の全産業活動指数
【海外経済指標】
 ・4月の英小売売上高指数
 ・アイスランド中銀政策金利発表
 ・3月のユーロ圏製造業新規受注
 ・前週分の米新規失業保険申請件数
 ・3月のカナダ小売売上高
 ・3月の米住宅価格指数
 ・1−3月期の米住宅価格指数
 ・クロズナー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
 
5/23(金)
【国内経済指標】
 ・日銀金融政策決定会合、議事要旨(4月8−9日分)
【海外経済指標】
 ・4月のスイス貿易収支
 ・4月の仏消費支出
 ・5月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報
 ・5月のユーロ圏サービス部門購買担当者PMI速報
 ・1−3月期の英国内総生産(GDP)速報
 ・4月の米中古住宅販売件数

5/24(土)
 ・30カ国財務相・中央銀行総裁会議


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