2008年05月13日(火) 記事No.414
本日のFXにおいても消費動向を見極める上で注目材料の1つであった米4月小売売上高の発表がつい先ほどありました。

前月比0.2%減と市場予想平均同じでしたが、自動車を除く小売売上高が前月比0.5%増と前月の0.1%増を大幅に上回ったことを好感しドル円は一気にドル高に振れ104.50円を上回ってきました。

あと、インフレ動向を見極める上で注目されていた「4月米輸入物価指数」の発表もありました。前月比1.8%上昇で市場予想平均の1.6%上昇を上回る結果でした。同時に発表された4月米輸出物価指数は前月比で0.3%上昇という結果でした。原油高騰などもありインフレリスクはこれからも強そうですね。

それから信用収縮懸念については、ポールソン米財務長官や金融機関CEO『信用市場危機はほぼ終了に近い』と示唆している事などを受けてリスク警戒感が後退しつつある中、バーナンキFRB議長の講演も注目されていましたが・・・

FRBによるここ最近の流動性供給策は、信用懸念の広がりの抑制やレポ市場の回復など、市況の改善に貢献したとの認識を明らかにしました。ただ、状況は「依然として正常な状態からは程遠い」との指摘でした。また、必要があれば期日物資金入札(TAF)の規模を拡大する用意があるといった内容で米経済や金融政策への言及はなかった模様です。


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以上本日発表のあった3点やこれまでの動きをみてみると、経済指標の数値は改善してきているものの原油高騰などによるインフレ懸念の高まりや信用不安がまだくすぶっている等経済への足かせ材料もあり為替も方向感が出にくいといった感じのようですね。


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