2007年09月02日(日) 記事No.289
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今週のFXも毎回同じようなことを言っていますが、やはり『サブプライム問題』『信用収縮不安問題の推移を受けた株式市場の動向』をみながらの取引となるんでしょうね。
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そんな中ですが、先週末は、ブッシュ米大統領そしてバーナンキFRB議長のサブプライム問題・金融政策に関する発言がありましたが、これはFX取引者にも注目でしたね。要旨は以下の通りでした。
■バーナンキFRB議長発言要旨
・市場混乱の影響阻止へ必要であれば追加措置講じる用意
・経済への悪影響を抑制するため「必要であれば行動する」
・FRBは貸し手や投資家を保護する責任ない
・市場の混乱が市場外の多くに影響する可能性
・一段の信用収縮が続いた場合、住宅低迷が長引くリスク
・最も時宜に適った経済指標等の情報を注視していく
■ブッシュ米大統領発言要旨
・金融市場は移行の最中、収束まで時間がかかる
・サブプライムモーゲージ市場の混乱は、米経済からみると小幅
・投機家の救済は政府の役目ではない
・米景気は社会的動揺を緩やかにする力がある
・住宅ローン問題は依然として拡大しつつある
まあ、簡単に要約しちゃいますと・・・両者とも一致するところは、サブプライム問題に端を発した信用収縮不安は当面続くとの見解であり、投機家保護を目的としないが、市場の混乱を避けるためなんらかの手は打たないといけないな・・・といったところでしょう。
その表れとして、ブッシュ大統領は、サブプライムローンの借り手を保護するための総合政策を発表しました。内容としては、連邦住宅局(FHA)の住宅ローン保証制度を拡充し、返済が滞っている契約者にも保障を適用するというものでした。
一方のバーナンキFRB議長も「影響を最小限にすつために必要な行動を取る」と強調し、FF金利の引き下げも視野に入れた対応もありうるような示唆がありました。
今後もホワイトハウスとFRBがサブプライム問題に対してどのような連携を取るかが注目されますよね。
それとともに、バーナンキFRB議長の「最も時宜に適った経済指標等の情報を注視していきたい」とのコメントもありましたが、サブプライム問題の米実体経済への影響をみる上で、8月の米経済指標の結果にいつも以上に注目ですよね!
まず、9/4には8月ISM製造業景気指数の発表があります。在庫循環からの景気の限界的なモメンタムを見る上で重要であり、下振れればFRBは緩和の一つの大きな口実を得られることになるでしょうね。ちなみに予想は53.0、前回7月分は53.8です。
9/5には米地区連銀経済報告が発表があります。9/18のFOMCの参考資料となりますが、聞き取りの対象期間は恐らく金融・資本市場の動揺期と重なり、サブプライム以外の住宅ローンの引き締まり具合、企業金融への影響などに関する言及に注目です。雇用統計2日前でもあり、労働市場の状況に関する記述にも注視しておきたいですね。
そして、9/7には8月雇用統計の発表があります。先行きの消費にマイナスを示唆する雇用の下振れが生じれば(再度の非農業部門雇用者数の10万人割れや失業率の0.2%以上の上昇など)、利下げの明らかなGOサインとなると考えられますね。
その他にも9/6に米国の要人の講演が集中していたり、今週はECBを筆頭に各国各機関の金融政策会合があったりと今週の経済指標は目白押しでFXをする上でも注視しておかないといけませんね!
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9/5には米地区連銀経済報告が発表があります。9/18のFOMCの参考資料となりますが、聞き取りの対象期間は恐らく金融・資本市場の動揺期と重なり、サブプライム以外の住宅ローンの引き締まり具合、企業金融への影響などに関する言及に注目です。雇用統計2日前でもあり、労働市場の状況に関する記述にも注視しておきたいですね。
そして、9/7には8月雇用統計の発表があります。先行きの消費にマイナスを示唆する雇用の下振れが生じれば(再度の非農業部門雇用者数の10万人割れや失業率の0.2%以上の上昇など)、利下げの明らかなGOサインとなると考えられますね。
その他にも9/6に米国の要人の講演が集中していたり、今週はECBを筆頭に各国各機関の金融政策会合があったりと今週の経済指標は目白押しでFXをする上でも注視しておかないといけませんね!
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