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2007年12月07日(金) 記事No.336
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さて今週のFXもいよいよ終盤を迎えていますが、ドル円では週初一時109円台までドル安となったドル円もブッシュ米大統領が6日に、サブプライムローンの借り手救済策を発表したことを受け米国株高・ドル高となり111円台半ばまでドルが回復してきています。

FX ドル円チャート】
FX

今回のサブプライム救済策を簡単におさらいしてみますと・・・・

サブプライムローンの借入金利は、最初の2〜3年は年7〜8%に抑えられているが、その後は年11%程度の高利に変動する条件が多い。今後2年間で、180万人が金利上昇に直面するとみられている。

今回の対象180万人のうちローンをきちんと返済している120万人で・・・
 →30〜60万人を『5年間の金利凍結』
 →60〜90万人を『固定金利型ローンへの借り換え促進』


・・・といった手段でサブプライム問題が米経済に与える悪影響を最小限にしようという狙いのようです。

サブプライム問題による信用収縮の回復の兆しが見えずらかった状況下でのこのニュースですから市場が好感するのは当然のことでしょうが、借り手の信用力や資金力が向上するわけでもなく、問題の『先送りにすぎない』との声も早くも出始めていますので、反応は一時的でドル安の基調があることに変わりないといったところなんでしょうかね?

ただ、本日の米国雇用統計→来週のFOMCと大きなイベントがあり、この結果次第では現状のドル高がもう少し続くことは大いに考えられますから、もうすぐ発表の米国雇用統計には注目ですね。

雇用統計が下振れた場合は、通常ドル売り要因であるが、米国の来週の利下げが大幅になるとの観測が広がり、それを米株式市場が好感して上昇するとすれば、最近のパターンではドル円、クロス円は買いが優勢になる可能性が考えられます。

一方、上振れた場合は、通常ドル買い要因だが、米国の利下げ幅が小幅にとどまるとの見方から米株式市場があまり反応しないとなれば、ドル円、クロス円の買いは限定的になる可能性が考えられますね。


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2007年08月29日(水) 記事No.287
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先週後半には116円をいったりきたりといった感じで少し落ち着きを見せていたFXですが、本日は少し動きがありましたね。

これといって大きなニュースがあったわけではないですが、米景気減速観測やサブプライム問題の再燃を嫌気した米株式市場の大幅下落を受けてリスク回避の動きが再び強まっており、円が買われる展開で一時114円を割り込むまでドル安が進みましたね。その後は投信絡みのまとまったドル買いが入り一時115円まで回復してきました。

FX ドル円チャート】
FX


サブプライム問題はやはり根強いようです・・・それを象徴するように本日ニューヨーク市場では、米・週次MBA住宅ローン申請指数(8/24)の発表がありましたが、前週比-4.0%と2週連続の低下を示しており、住宅市場の回復の兆候が見られず、住宅市場不振は根強いようです。

そんな中ですが、昨日公表された8/2行われたFOMC議事録の中で、『市場はいずれ回復』『米景気は緩やかな景気拡大を続ける、インフレが主要懸念である』との姿勢を継続する事を明らかにしましたね。

インフレ状況を探る上では、8/31のジャクソンホール、ワイオミングで行われる連銀のシンポジウムでのバーナンキ米FRB議長の発言や、連銀がインフ指標として重要視しているPCEコアデフレーターの発表に注目しておきたいですね。

当面は、ドル買い、円買いが錯綜すると思われ一方方向へのトレンドは作らないような気がしますので、FXも放置プレーでせこせこスワップ金利でもためておくしかないですかね。

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2007年08月13日(月) 記事No.277
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今週の外国為替市場も引き続き「米国のサブプライム問題」「米国株価」の情勢を見ながらの動きとなりそうですね。現状を見る限り「ドル軟調」の動きと見るのが必然になっちゃいますね。

米国のサブプライム向け住宅ローン市場の混乱を発端とした信用リスク懸念は拡大傾向・・・マネー収縮と調達通貨の円などへの資金回帰も当分終息しそう・・・今年3月以来の116円台まで下値余地はありそうな感じですね。

FX ドル円チャート】
FX サブプライム問題


先週末からサブプライム問題に端を発した信用リスク懸念とマネー収縮の流れが続く中、米連邦準備理事会(FRB)が「市場が秩序だって機能するように流動性を供給していく」との緊急声明を発表したうえで大量の資金供給を実施してますね。

これを株式市場が好感したことから外為市場でも円買いの圧力は弱まっているようで118円をいったいきたりといった動きになっていますね。

FRBとECBの危機感の高まりを受け、「8月利上げか!?」とも言われていましたが日銀が22―23日に開く金融政策決定会合では政策金利が据え置かれる公算が大きくなりましたね。金利面では円の上値を抑える要因になるでしょうね。

ただ翌日物中心の供給オペは「対処療法」であり、このまま続けてもいずれは効果が消えてしまうのは必至ですよね・・・(^^;

可能性は薄いかもしれませんが「次回9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)を待たずに緊急利下げも!?」なんて憶測もあるようです。供給オペばかり続けてられないでしょうからタイミングをそんな含みの意思表示はあるかもしれまんね。

とにかく今週もサブプライム問題を中心に為替相場も乱高下しそうですな。


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2007年08月06日(月) 記事No.272
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最近のFXを語る上でサブプライム問題という言葉を抜きには語れませんが、今週のドル円相場も引き続きサブプライム問題の推移による米国株式市場の動向を受けたリスク回避の動きに注意しながらの取引となりそうですね。

さらに、今週は米国の注目材料として8/7に米連邦準備理事会(FRB)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を開催します。政策金利は現行の5.25%のままというのが一般的な見方ですが、これはほぼ間違いないでしょう。注目は会合後の声明での見解がどうなるかですね。

どのような景気認識と政策スタンスが示されるかと株価の反応が焦点ですね。「サブプライム」は微妙な局面にあるだけに声明での踏み込んだ言及は想定しづらいものの、基礎資料となる7月発表の米地区連銀経済報告(ベージュブック)では住宅市場の調整長期化を示唆しており、景気配慮色の濃い表現が加えられるかもしれない。

日本では8/8に6月の機械受注統計の発表があります。

利上げ・利下げという観点から見てみますと・・・

米国の金融政策については、当分現状維持が継続されるとみられていますが、サブプライム問題の悪化懸念が広がってきており、最近のマーケットの見込みでは9月までの利下げ確率は10%台ですが、年内となると80%台に上昇したままで年内の利下げが有力視されています。

一方、日本の金融政策については、8月の利上げ観測は根強いままの状況が続いていますね。ただ、米国のサブプライム問題や日本の政局の行方に鑑み、利上げ見送りの可能性も指摘され始めてきているようですので、注視したいところですね。

まあ当面は、円高ドル安での推移となるんじゃないでしょうかね!

116円まではドルを買い続けます!

もっと下がっても買い続けますが(^^;

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