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2008年06月27日(金) 記事No.435
FXも注目のFOMCを終えて少し動きがありましたね。そんなFOMCの最中にも関わらず、自宅の電話回線の不具合でネットにつながらずFXもできませんでしたし、FXブログの更新もできませんでした。NTTの方に来ていただいたのですが、原因はなんのことはない・・・家族のものが掃除中にスイッチを切り替えてしまっただけで故障でもなんでもありませんでした。おはずかしい・・・

さて、FOMCですが、政策金利は予想通り据え置きでした。注目していたFOMC声明ですが、前回よりも強い調子でインフレへの懸念を表明し、次の政策変更が利上げになることを示唆したものの、次回8月の利上げをにじませる内容ではなかった、というものでなんともどっちつかずの内容でしたね。

発表直後は、早期利上げ期待こそ後退したものの、「景気とインフレの板挟み」でFRBも難しいかじ取りが迫られる中だったが、再度「インフレ懸念を強調」してきたことから「年内の利上げあるんじゃないか」との観測からドル円は108円台を挟んだ動きで発表前と同水準を維持していましたよね。

ただ、一晩経って状況は一変しました。「金融機関の追加評価損計上懸念などの根強い信用危機懸念」やOPEC議長が「原油価格は今夏に170ドルに達する可能性がある」との見解を示したとの報道なども受けて「原油価格が1バレル=140ドル台へ突入し原油高騰が納まりをみせいないこと」などを受けNYダウが350ドルの下げになりました。さらには「FOMCのどっちつかずの姿勢に対し、ECBが7月にも利上げを実施する意向を示していることからユーロ買ドル売が進んでいる」こともありドル円は一気に106円台前半までドル売りが進んでいます。

108円後半までもってきたドル円ですが、FOMCという一大イベントを終えて「信用収縮不安の再燃」「利上げ期待の後退」「上値のみえない原油価格」といった材料の前に一服といった感じですね。


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2008年06月18日(水) 記事No.431
108円台に突入し週明けしたFXですが、今のところ強弱材料入混じりドル円は108円を挟んだ動きとなっています。

弱材料をあげると・・・

・ここのところ高まっていた米国利上げ観測に関して、ファイナンシャル・タイムズ紙が「米連邦準備理事会(FRB)は、利上げ時期に関して見解分れる」と報じた他、ウォールストリートジャーナル紙が「6月のFOMCは据え置きがほぼ確実、インフレ見通しが悪化しなければ秋前に利上げする根拠はない」と報じるなど早期利上げ観測に対して否定的な見解を示したこと。

・6/17発表のあった、米国住宅着工件数、鉱工業生産が低調であったこと。

強材料としては・・・

・今週は米証券大手の決算発表が相次いでいますが、ゴールドマン・サックスが減益ながら事前予想を大幅に上回る好決算を発表して金融機関の損失拡大に対する懸念が緩和したこと。


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本日は、主要経済指標の発表がなく注目されるのは、モルガン・スタンレーの決算発表くらいですかね。ゴールドマン・サックスと同じく、商品トレーディングが好調だったことでそれほど悪化していないとの予想もあるようです。いまのところリーマンブラザーズが予想通りの損失幅、ゴールドマン・サックスが予想以上の内容と無難にこなしてきており、モルガン・スタンレーの決算も無難にこなせば、ドル売り懸念がひとつ解消されることになりますね。

金融政策については、利上げ観測が強まったり後退したりとまだまだ錯綜しているのでこれからの経済指標(インフレと景気)を引き続き注視したいですね。それから原油価格の動向にも引き続き注視ですね。

金融政策でもうひとつ話題にあるのが「次期大統領」によってどうなるか?という観点です。

共和党のマケイン米大統領候補の経済顧問フィオリーナ氏は、「マケイン氏が米大統領になれば、強いドル政策を推進し、介入という強力な薬を検討する用意がある」と述べているようです。

一方、民主党のオバマ米大統領候補の経済政策責任者ファーマン氏は、クリントン政権で「ドル高政策」を推進していたルービン元財務長官の側近だったことから、ドル高政策を踏襲する可能性が高いと目されているようです。

いずれにしても「ドル高」「強いドル」政策なんですかね??


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2008年06月16日(月) 記事No.430
週明けのFXですが、円キャリートレードの再開でクロス円は軒並み堅調な推移となっています。中でも堅調なのが、ユーロ円とポンド円ですね。一時、ユーロ円は167円半ば、ポンド円は212円後半まで上昇しましたね。

FX ポンド円チャート】
FX

FX ユーロ円チャート】
FX


ドル円もここ最近の「ドル安牽制」「インフレ懸念」からの利下げ打ち止め観測の流れを継いで東京時間でも堅調で108円半ばでの推移となっていました。


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ただ、欧米時間に入ると、注目されていた『リーマンブラザーズ3−5月期決算』は、1株損失5.14ドルと先週の発表と一致しておりあまり材料視されなかったものの、『6月NY連銀製造業景気指数』が、前月比5.5ポイント低いマイナス8.7となり市場予想平均のマイナス1.5を下回ったことから若干ドル売りに振れています。

大手証券会社決算では、6/17にゴールドマンサックス、6/18にモルガンスタンレーの決算も控えておりますが、リーマンブラザーズの決算のように想定内の損失幅であれば織り込み済み、悪ければ信用不安再燃からドル売り、よければ一段のドル高となるでしょうから明日以降の決算発表も経済指標ともども注目ですね!


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2008年06月13日(金) 記事No.428
今週も終盤を迎えたFXですが、連日注目の経済指標や要人発言を無難にこなしドル高の方向性が出てきた感がありますね。


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週初にバーナンキ議長の講演がありましたが、ここ最近の「インフレ懸念」「ドル安牽制」の姿勢を強調し、さらに「景気下方リスクの緩和」も示唆してきたことや連銀関係者も同様の姿勢を示してきたことから金利先高観がかなり織り込まれてきました。

経済指標でも、米5月小売売上高は、前月比+1%と市場予想+0.5%を上回り、4月−0.2%から改善しました。米5月消費者物価指数(CPI)は前月比で0.6%上昇し、市場予想平均の前月比0.5%上昇を上回りました。この結果もインフレ対策のために金利引上げに移行してもいいだろうという裏付けになりそうですね。

あと、本日は、日銀金融政策決定会合で、政策金利は予想通り据え置きでしたが、白川日銀総裁のややハト派的な発言による円売りや、リスボン条約批准の是非を問うアイルランド国民投票の結果が否決との見通しによるユーロ売りもドル高の一助となりましたね。

そんなこんなでドル円は108.30円台までドル高となっています。108.30円・・・200日移動平均水準まで乗せてきました。下からこの水準に乗せてきたのは実に1年ぶり。この水準を完全に上回れば中期的な上昇トレンド入りと見てとれますからひとつ注目しておきたいですね。

FX

ただ、雇用など全体的な景況感や住宅市場の低迷、原油価格高騰などまだ懸念材料もありますが・・・今後のFXどうなることでしょう??


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2008年06月09日(月) 記事No.426
週明けのFXは、先週末の「原油価格11ドル近くの高騰」「雇用統計において失業率が5.5%と04年10月以来の水準まで上昇」「ECBの利上げ可能性」「NYダウの400ドル近くの下げ」とドルにとっては悪材料ばかりでしたので結構下がるのかと思ってましたがドル円は104.50円あたりで下げ止まり現在は105.80円台と再び106円を試そうかという勢いです。

原油価格が下げ、株式先物がわずかに上昇していることから、リスク許容度がやや高まり先週末のドル売りを相殺した感じですね。あと本日クロス円で伸びを示しているのが、ポンド円とユーロ円です。5月の英卸売物価指数(PPI)で食品・エネルギーなどを除くコア指数が前月比1.2%上昇と市場予想平均の前月比0.4%上昇を上回ったことからポンド円は209.50円近辺まで4円近く上昇しています。ユーロ円も金利テーマの買いとポンド円との連れ高で一時167円を突破してきました。


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話をドルに戻しますが、再び106円を窺おうというところまできて雇用統計発表前の水準までリセットされた感じですので、今後の方向性は、今週発表の経済指標や株価動向さらには原油価格次第ということになりますね。

本日のFXでは米4月米住宅販売保留指数があり、中古住宅販売の有力先行指標となります。また、バーナンキ米FRB議長の講演も予定されており注目ですね。


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2008年06月06日(金) 記事No.424
つい先程、今週のFXにとって最大の注目であった「米5月雇用統計の発表がありました。

雇用統計前は、原油価格が再び1バレル=130ドル近辺まで急騰してきた中でも先般のバーナンキ米FRB議長の異例のドル安懸念示唆、執拗なインフレ懸念の強調で米利下げ休止観測が強まったことや先行指標となる、「米5月ADP全米雇用報告」や「先週分新規失業保険申請件数」が予想外に上昇を示した事から、本日の雇用統計がやや楽観視されていたこともあり(私も楽観視していたのですが・・・)ドル円は106円台をキープして雇用統計待ちといった状態でした。


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さて、発表のあった「米5月雇用統計の内容ですが、非農業部門雇用者数は前月比4万9000人減と市場予想平均の6万人程度減を上回ったものの、失業率が5.5%と4月の5.0%から上昇しかつ市場予想平均の5.1%も上回ったため一気にドル売りが進み105.50まで一気に80銭近く下げました。

これがその時のチャートですが、窓があいてますね・・・(^_^;)
FX

転じて窓をあけて上昇したのがユーロドルでした。
FX

ただ、ドル高地合は変わらないのか?また106円近辺まで戻してますね。

とりあえず注目の雇用統計の発表は終わりました。まだ発表後間もないので引け値がどれくらいになるかを見届けた上で来週のFX展望を考えましょう!


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2008年06月05日(木) 記事No.423
本日のFXでは、ドル円がいよいよ106円を突破してきました!要因はいくつかありましたね。


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まず、先日のバーナンキFRB議長の講演において、「長期的なインフレ期待を示す一部の指標はここ数ヶ月上昇し、米連邦準備理事会(FRB)にとって『大きな懸念』となっている。インフレ期待を注意深く監視しなければならない。」と、インフレリスクへの警戒感を強調しており、金融緩和局面が終了した可能性がますます強まってきたことがありました。

そして、原油先物相場は売りが優勢で、期近7月物は時間外取引で一時1バレル=121.65ドルと前日終値比で0.65ドル安水準まで下落したこともドル買いにつながったでしょう。

それからそれから、5日発表になった4月独製造業新規受注が前月比1.8%減と市場予想に反して減少したためユーロドルが一時1.5364ドルまでユーロ安ドル高となっていますね。ただ、ECBの定例理事会で、政策金利を4.00%に据え置いた後のトリシェ総裁の会見におけるインフレ警戒発言を受けてユーロドルは買い戻されている模様です。

さらに、先ほど発表のあった前週分の新規失業保険申請件数は35万7000件となり、市場予想平均の37万5000件程度を下回りました。これがさらなるドル買いにつながり一時106.50円に迫る勢いで上昇しました。ただ上記のトリシェ総裁の会見を受け106円前半まで戻されました。

いよいよ明日は注目の「5月米雇用統計」の発表があります。非農業部門雇用者数が5ヶ月連続で減少となるかどうかが焦点となりますね。先行指標となる民間雇用統計、新規失業保険申請件数は予想を上回ったものの、5月ISM非製造業雇用指数は48.7(4月50.8)・5月ISM製造業雇用指数45.5(4月45.4)と軟調でした。ドル円がさらなる上値を追うかどうか?明日の雇用統計はFXにとってもかなり注目ですね!!

ちなみに私の放置しっぱなしのFXもだいぶ持ち直してきました(^_^;)ただ、ドル円なんでスワップ金利あんまり増えませんが・・・


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2008年05月28日(水) 記事No.419
今週も半ばにまだまださしかかったところですが、私はなんだか疲れ気味です。たいした仕事してないんですが、なんでこんなに疲れるんでしょう?年ですかね・・・

とぼやきはこれくらいにしておいて、FXのほうですが、ドル円が再び105円台へ乗せてきました!クロス円通貨は軒並み堅調でユーロ円は164円超え、ポンド円は207円台へ、その他もクロス円は堅調な推移となっています。


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恐らく一番大きな要因は、原油相場が最近つけた過去最高値からの調整反落を続けているためでしょう。一時19日以来の安値となる1バレル=125.96ドルまで売り込まれ、最高値から10ドル程反落してきてます。ここのとこの原油急騰が一時楽観視されていた米国経済の重しとなり、株安・ドル安に振れていただけにこの原油価格の調整がドル買いにつながっているものと思われます。

さらに先程発表のあった4月の米耐久財受注額(季節調整済みで半導体は除く)が前月比0.5%減少した。市場予想平均の前月比1.5%減を上回った。さらに変動の大きい輸送関連を除いた受注額も前月比で2.5%増加と市場予想平均の前月比0.5%減に反して増加しました。原油価格の調整でドル買いに触れていた中のこのニュースがさらなるドル買いにつながり105円を突破してきました。

ただしですよ・・・基本的にはここのとこの原油価格高騰は『需給面』『行き場のない投機資金の流入』という要因からなるもので根本的にこの問題が解消されたわけではありません。1バレル=150ドル・・・いや1バレル=200ドルもと言われる状況に変わりはなく、今回の原油価格の下落はあくまでも急ピッチで上がりすぎたものに対する調整に過ぎないんじゃないかと思っています。

再び、原油高→米国株安・ドル安といった構図になるんじゃないかと思っています。そうなってくると105円台突破は難しそうですね・・・


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2008年05月13日(火) 記事No.414
本日のFXにおいても消費動向を見極める上で注目材料の1つであった米4月小売売上高の発表がつい先ほどありました。

前月比0.2%減と市場予想平均同じでしたが、自動車を除く小売売上高が前月比0.5%増と前月の0.1%増を大幅に上回ったことを好感しドル円は一気にドル高に振れ104.50円を上回ってきました。

あと、インフレ動向を見極める上で注目されていた「4月米輸入物価指数」の発表もありました。前月比1.8%上昇で市場予想平均の1.6%上昇を上回る結果でした。同時に発表された4月米輸出物価指数は前月比で0.3%上昇という結果でした。原油高騰などもありインフレリスクはこれからも強そうですね。

それから信用収縮懸念については、ポールソン米財務長官や金融機関CEO『信用市場危機はほぼ終了に近い』と示唆している事などを受けてリスク警戒感が後退しつつある中、バーナンキFRB議長の講演も注目されていましたが・・・

FRBによるここ最近の流動性供給策は、信用懸念の広がりの抑制やレポ市場の回復など、市況の改善に貢献したとの認識を明らかにしました。ただ、状況は「依然として正常な状態からは程遠い」との指摘でした。また、必要があれば期日物資金入札(TAF)の規模を拡大する用意があるといった内容で米経済や金融政策への言及はなかった模様です。


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以上本日発表のあった3点やこれまでの動きをみてみると、経済指標の数値は改善してきているものの原油高騰などによるインフレ懸念の高まりや信用不安がまだくすぶっている等経済への足かせ材料もあり為替も方向感が出にくいといった感じのようですね。


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2008年05月06日(火) 記事No.410
ここのとこのFXは、「4月末のFOMCで利下げ中断の示唆」があったり「先週末の米4月雇用統計が予想より良好」であったりといった材料がドル買いの追い風となり105円を突破するところまでドルの上昇が進んでいましたね。


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昨晩発表のあった米4月ISM非製造業指数も52.0と市場予想平均を上回りいよいよ経済指標の数値も良化してきたなぁと思っていたましたが・・・

本日は「ロンドンのヘッジファンドが損失を被っている」との報道や「米住宅金融投資ファニーメイが米住宅不況の影響で1−3月期決算において21.9億ドルの赤字を計上し、3四半期連続での赤字決算」や「UBSも1-3月期110億ドルの損失を計上」「UBSは同時に5500人の人員削減、サブプライム関連資産を米ブラックロックに売却する計画を発表」といった材料が嫌気されドル円は104円台前半まで反落しちゃいましたね。

米国景気不安・信用収縮懸念が一掃されたとは思っていませんでしたが、やはりまだまだ根が深いようでこうしたニュースが入ってくるとドルは売られやすくなりますよね。

原油も120ドル台に乗せちゃいました。これもドルにとっては悪材料ですね。

今晩のFXでは、これといった材料はありませんので、米国株式市場の動向を見ながらの推移となると思われますが、米株式先物は続落のようですから今晩は弱含みそうな感じがしますね。


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